なぜオタは運動会で負けた責任を押しつけられ番格に殴られますか?
プププー赤組ダブルスコアで負けてますよー。
最近見たアニメ感想2009
めんどいので羅列。
- フレッシュプリキュア! 18話
- 面白かった。
- まずマスコットキャラがちゃんと可愛いくてよかった。今期シリーズで可愛いと思ったのは初めてかも。やっぱあのアフロっぽいピンクのポンポンがウィークポイントなので隠す方向に持っていく姿勢がGOOD。ずっと熊のヌイグルミ着てればいいのに。あのポンポン見てると顔のまわりを360度左右非対称に動き回るんじゃないかと想像して怖いんだよ。
- もしかしてギャグとして使ってるだけなんじゃと不安にさせる「プリキュアが人々に知れ渡ってる」って設定をちゃんと生かしていてよかった。「やりたいことが見つからないのでプリキュアになった」ようにしか見えない『プリキュア5』がちゃんとそこらへんテーマにしてたのと似たような驚き。
- でもこの回だけが上手く設定を生かせただけでシリーズ通してのテーマになるかは微妙そうだな。そのまま進めたら「プリキュアの人気にあやかりオモチャを売って金儲けを企む人たちが」云々みたいになりそうだし。今回の話で子供はオモチャを与えなくても棒を振るので大丈夫と結論出してたし。
- ザコではなくボスを狙うプリキュアもよかった。ラブリーファイターは目を狙う。
- プリキュアは写真やプリクラやテレビの中の存在で女の子の目の前には直接現れないのもよかった。手術前のシーンでも周到に窓枠が用意されていて、なるほどーそういうヒーロー観なのかーと納得してしまった。
- 敵が地デジでよかった。東京タワーが敵化したので「むしろアナログ放送が敵なのか」と思ったけれど違うな。ラストカットでプリキュアの色紙がアナログテレビの上に置かれているのを見てやはり地デジが敵だと確信した。あの女の子は2011年7月以降だったら助かってない。
- クレヨンしんちゃん 666話
- ギャラクシーエンジェルZ
- よかった。
- とりあえず桜葉がよい。桜葉。
- フォルテの白塗りもよい。規制最高。お色気シーン皆無でさらによい。パンツや乳首描くのはオタの仕事だろ。
- 面白いかと言われるとそうじゃない回も結構あった気がするけど、それも含めて『ギャラクシーエンジェル』っぽいのでまぁいいか。荒木哲郎コンテ演出回が面白かった。
- なるほどGA講座は不要だけど新谷良子の「アニメ」の発音がよかったのでまぁいいや。(─ ̄─)じゃなくて( ̄_ ̄)で発音してる感じ。分かりやすく言うと「あびる優」の「あびる」と同じアクセントで「アニメ」って言ってるっぽい。いい発音だなーと聞きほれていたが途中で直ってる。誰か注意したのか、余計なことを。
- 見ても全然疲れない所が素晴らしいので一気に視聴してしまった。といっても9話しかないが。わんこそばみたいに幾ら見ても大丈夫な作品とそうでない作品の差ってなんだろうなー。作品の面白さとはそれほど関係がないし。今『ひだまりスケッチ』見てるんだけどキツいんだよなー。1話につき30分の休息を要するほど。
- シチュエーション・コメディっぽいと楽だってのはあるな。見過ごしても全然平気だし。ラジオのハガキコーナーっぽくどんどん微妙に変化していくところが好み。
- この路線が強化されると『さよなら絶望先生』あたりに繋がるのかなー。とか考えてたら声優シャッフル回が出てきた。担当声優が入れ替わることに全く説明がなかった『絶望先生』と違ってロストテクノロジー云々と物語の上で適当に言い訳していて、これが2008年と2002年の差かーと6年の時に思いを馳せた。
- けいおん! 6話
- 注目すべきなのは他のメンバーと違い黒髪が文化祭の仕事を何も割り振られていない点で、ここからも我々が提唱する黒髪 = オタ説に一歩近付いたと言わざるをえません。
- アバンでドラムが「ワン、ツー、スリー、フォー」って叫ぶけどアレいらなくないかなー。視聴者は黒髪から声が漏れる瞬間こそ期待してるわけだしー。あと主人公の声が枯れててビックリした。一話過ぎれば熱さを忘れる作品だと思ってたので。演奏シーンでも声が枯れてるのはCD版をお楽しみにってことか。
- アニメのキャラクターが視聴者には可愛く見えても他の登場人物からの客観評価がないと作品世界で本当に可愛いのかが分からないのと同じように、軽音部の演奏って視聴者には上手く聞こえてもあの世界で上手いかどうかはまた別問題ってことねーかなー。演奏パートがPVっつう嘘っぱちで表されてるしー。そもそも1話の演奏も別におれは「上手くない」とは思わなかったんだよなー。