テレビ版AIR

劇中の音楽に違和感というか、あーこれは原作で使われている曲だろうなーと感じるシーンがいくつかあって
原作をプレイしたことがある人は感動が反芻されて良いんだろうけど
ゲームのアニメ化って音楽が先にあるだけ、それをどう取り扱うのかが大変なんだろうなー。
代えちゃったら怒られるだろうけど、その音楽に合わせたシーンをつくるのは難しいだろうし。
あと物語途中で主人公が退場し、カラスに取って代わるのは驚いた。
おーこれはオタは畜生道へ堕ちろってことかー、なるほどーそうだそのとおりだ。
AIRのロゴが出るときに右側の男の子の手首が切断されるけど、こういう意味だったのかーすばらしい
と一人で納得していたが、最終話見たら違ってた。
後半、久川綾氏が熱演してて11話のトランプとか車椅子から落ちるシーンが面白かったんだけど、話が急だったので、
義理の娘を養子にするのはなんかプライベートで男と別れた腹いせなのかなーと邪推してしまった。あのキャラ何歳なんだ。
1話でキャラがカメラから離れると声も小さくなったり、
キャラの動きでカメラが振動してたりして大変そうだと思ったら1話だけだった。
4話で主人公が首絞められて、医者から「この跡はしばらく消えないだろう」ってなこと言われるんだけど
次のカットですぐに跡が消えて、それ以降全く触れられないのはアニメキャラの身体性の欠如が云々と偉い人に怒られそうだ。