ビューティフルアイドルマスター

おれは超硬派のカッコいいゲーマーなので『アイドルマスター』なんてオタに媚び売る作品は死んでもやらねーよ、おれにプレイさせたいならライブ中にRトリガを引くとあの腐れマンコの頭がトマトみたいにぶち割れるよう再設計してから持ってきなHAHAHA! ってな勢いでナムコ社からのお願いを拒否し続けていたのだけど、なぜか夢の中に出てきたのでプレイしたら結構ひどいゲームだった、というかおれの夢がひどかった。
ゲームの大団円としてのラストソングはアイドル自身が作詞したもので、歌詞は特定のイベントフラグやアイドルの各種パラメーターにより変化するという設定。あーなるほど、ファンに向けたありがとうソングの体裁を保ちながら、プロデューサーであるプレイヤーにしか分からないあの夜の出来事を想起させる言葉の宝石をちりばめ

もしかしてこの歌っておれへのラブソング!? モヒモヒー*1

みたいな効果を狙ってるのか、商売上手だなーフムフム。と自分の夢が産み出した架空の設定に自分自身で感心する恥ずかしい状態をしばし満喫した後、いやーでもおれキャラに全然勉強させてないぞ。バカキャラで売り出してたから偏差値7だったなー、漢字かけるんだろうか。と心配した途端おかしくなり、そういえばアイドルってときおり事件起こしたりするよなー、やっぱ色々大変なんだろう精神的にも。なんて考えてたら夢がネガティヴ方向に持っていかれ、出来あがった歌詞が「左手首のためらい傷はー 解けない鎖(チェーン)」とかそんなのになってしまった。あーそういえばそんなイベントあったあった、でも大丈夫なのかうわーうわーってところで目覚めた。良かった日本のゲームは健全だ。大丈夫じゃないのはおれの頭だ。
まぁ本当にそんな設定だったら結構いろんな歌詞考えられるよなー。例えば中二病属性付いてたら「バイクを窃盗した後ガラスを割り自由を得る」みたいな歌詞になったり、イベント・葉っぱパーティーを経験していたら獄中から唐獅子牡丹みたいな歌詞が送られてくるとか、こんな良い歌詞かけるんだーと思ったら盗作だったり。
あと起きたときはもちろん夢精してた。

*1:オタが性的興奮を覚えた際の擬態語