マジンガーをギジンカー

タユタマ 第2話で多用されている横向きの画面の意味 - WebLab.ota
16:9の画面の意味 - 押井守 情報サイト 野良犬の塒
読んでて思い出したんだけどマジンガーの劇場版でもカメラを90度傾けたような画面でてこなかったっけ。劇場版は全シリーズがシネスコサイズなのでどれかは忘れたんだけど、マジンガーと敵が対峙する場面で傾いてたような。マジンガー→敵→マジンガー→敵、と切り返す度にカメラが寄っていくシーンで「変だけどカッコいい」と思った記憶が。『マジンガーZ対暗黒大将軍』だっけかな、さやかさんのゴーゴーダンスしか覚えてないなー。でもそのシーンに限らず、ロボットの全身を収めるためか全編でマジンガーが斜めってた気がする。
そういやシネスコはロボットを画面に収めづらいってなこと庵野監督が『エヴァ』劇場版原画集のコメントしてたな。こっちは手元にあるので読み直してみたら、横長の艦船と違って縦長の巨大ロボットでは画面に収めづらいからシネスコじゃなくてビスタにして良かったってな感じのこと書いてあった。でもアニメキャラが「服装まで全部含めてキャラクター」なのと同じようにマジンガーだって「股間の海パンまで全部含めてマジンガー」なんだから全身映したっていいよね。