時をかける少女

映画

ブロガー試写会が話題になっていましたが
アニ研の連中を招待するという、よく分からない企画もあったので行く事ができました。
宣伝部の皆さんありがとうございます。


いやぁ青春映画ですね。
上映前に高校生友情プライスのＣＭが流れたのも納得です。
真っ当な青春ドラマをオタも納得の技術で映像化した感じなので
普通に誰でも楽しめるんじゃないでしょうか。
久々に良い脚本だと思える劇場アニメを見た気がします。

ただ糞を煮詰めたような青春を謳歌して、
性格が捻じ曲がってしまったおれにとっては眩しすぎます。
なんだか少女に花を渡されたフランケンシュタインの気分です。


アニメーターの個性を前面に出すような作品ではなかったのですが
森久司さんの担当カットだけは何となく分かったかも。


あと気になった点を箇条書き(ネタバレっぽいので反転で）

  • 茶髪がモミアゲメガネに「オナって云々」言ってた気がしたけど、おれの幻聴だろうか。
  • パンツを肌色に塗るという荒業で主人公のパンモロを誤魔化してた気がするんだが、おれの幻覚だろうか。

もう一つあるんですが、完全にネタバレなんで公開後にでも。