アニメとか

バイト先の先輩がアニメに興味は無いけれどNARUTOだけは全話見ている変わった人だったので、
普段アニメを見ない人は松本憲生さんの回をどう思うか聞いたときの会話。

おれ「サスケがナルトと戦う回はどうでした?」
先輩「覚えてないなぁ」
おれ「ナルトが『お前は俺の友達だ!』って言う話ですよ」
先輩「ああ、あの変な絵だったやつね」
おれ「変な絵ですかね、よく動いてたと思うんですがどうでした?」
先輩「普段の絵のほうが良かったよ、動くのは分かるんだけど邪魔だった」

そういう意見があるのも十分理解できるが、目の当たりにするとやっぱ少しショックだった。
あと関係ないけど
「○○君って制作者への愛は凄いけど作品に対しての愛は無いよね」
と知り合いに言われてこれまたショック。
作品を愛しているから制作者も愛してるのにいつの間にか逆転してしまったらしい。


時々勃発する、動き重視派とキャラデザ重視派の対立は
「作品よりもアニメーターが好きな人」vs「作品を愛しすぎている人」のケンカじゃないかなーなんて思ってみたり。
なんかデジャヴだなと思ったらエヴァだ。ひえー歴史は繰り返すのか。