アイデンティティ! ゲットだぜ!

大学の成績出てた。福満しげゆき氏について書いたレポートがA+だった、やったー。
とマンガの講義で良い成績取っても皆ほめてくれないので自分で自分を慰めよう。
だがもし不可だったりしたら、「あいつ普段偉そうなこと言ってて不可かよ」と火あぶりにされるとこだった。
オタサークルという矮小な世界でのアイデンティティ確保ゲームに勝利したぜ!
ちなみにオタサークル内でのアイデンティティゲットの方法は数パターンあるぞ。

1.彼女がいる
2.オタク趣味以外の取り柄がある
3.周囲の者より"優れた"オタクであること

1は生物として大勝利だ。しかし「彼女がいた」と過去形の場合「それなんてエロゲ?」と使い古されたツッコミが待ってるぞ。
2はコミュニケーション能力に長けてたり、学業優秀だったり、一流企業の就活に成功すればOKだ。
3は相対評価だ。サークル内で絵が描けたり、文章が書けたり、知識が豊富ならアイデンティティゲットだ。
ただし絵と違い、文章は誰にでも書け知識は目に見えないので日々アピールすることが大切だぞ。
相対評価なので自分より優秀な新人が入ってきたら頑張って追い出そう。
「アイツよりマイミクが多いぜ」とか「アイツよりブログのアクセス数が多いぜ」とか「おれの前世は貴族だぜ」とか
どうでもよい所にアイデンティティを見出したらお終いだ。
また就職先にアニメ・ゲーム業界を選択すれば
「モテないからオタクになったんじゃなくてクリエイターとしての創作意欲が」云々言い訳が出来るぞ。
ただし業界には百戦錬磨の凄いオタクがいっぱいいるらしいので、ヤムチャみたいにならないよう精進だ。


てーかマンガ・アニメ以外の講義は軒並み悪いな。おれはなんのために大学行ってるんだ。
と思ったけれど、最近は社会学とかいう講義名でもエヴァを流したりするのでおれもプロフェッサーになれるぞー。