『映画版Yes!プリキュア5』で流れた『テレビ版Yes!プリキュア5』のバンク

今更というか、また『映画版Yes!プリキュア5』の話だけど思い出したのでメモ。
劇場でテレビと同じ変身バンクが流れたとき凄くガッカリしたんだよなー。もちろん「劇場用に新しいのつくれ」なんて思わないけど、テレビ版がハイビジョン制作なだけに映画とシームレスで繋げることに成功していることも含めて、なんか寂しさを感じてしまった。イベントに来たのに一気に現実へ引き戻されるというか、劇場のスクリーンが家の液晶テレビになってしまったというか、よく分からんが「ハレ」が「ケ」になるってこういうことかと。
だけどもテレビ放送がワイドになったりハイビジョンになったりするのって、テレビアニメの劇場版にとっては結構大変だよなぁストーリー以外で差をつけにくいだろうし、と思ったがよくよく考えれば『映画版Yes!プリキュア5』ってOPとEDまでテレビ版と同じなのだった。やっぱ「コレは映画じゃなくてテレビスペシャルです」というエクスキューズなのか。