鉄腕バーディー DECODE 2・3話

2話冒頭の主観映像によって視界は体の支配者に依存すること。つまり主人公もバーディーも同じ目を共有していて、どちらか一方だけが別の視界を得ることはできないのに、戦闘のせいで下敷きになった人間を認識できたのは被支配下状態の主人公だけだった。ってーのは上手いなーそこらへんどうなのかなーと見ていたら3話ラストのオカマが死ぬ場面では、アレだけ口うるさかった被支配下の主人公はセリフを発さずモノローグで処理されてて、これまた少し気になった。
体を支配されている主人公の状況は映像を一方的に見せつけられている視聴者に、って前も似たようなこと書いたわ。とりあえず主人公はトイレどうしてるんだろ。目視するとバーディーさんに大きさバレちゃうから上見ながら用をたしてるのか。でも触覚は共有しているっぽいので太さは誤魔化せない。可哀想でもあり羨ましくもある。でもオカマが途中退場しちゃって残念だなー。主人公に同情しているっぽいけどバーディーがピンチになったら何のためらいもなく彼を殺しそうな寄生獣テイスト漂わせてて好みだったのに。4話では宇宙へ行っちゃうしどうなんだろーなー。宇宙行っちゃうとおれの見たい方向とはちょっとズレそうなんだけど。